"アップルとグーグル"を読んだ
発売前の本ですが,ひょんなきっかけで頂く機会があったので,レビュー.
iPhoneの発表があったステージでEric Schmidtが"2社が合併したらApplegoo"というジョークを飛ばすくらい,AppleとGoogleの仲のよさっぷりが以前より話題になっています.
実は,勢いのある2社がどのようなカルチャーかを調べてみると,非常に似通った点が多いのです.
また,両者のビジネスモデルの違いから,彼らは業界での棲み分けができてたりもします.
いわゆるビジネス書なので,スラドを欠かさずクロールするようなヒトには物足りない内容かもしれませんが,カタギのヒトで世界的影響力を手に出来る企業がしてきたコトを知りたい方には良いかと.
また,プロダクツやサービスを作ってるヒトにはとても参考になると思います.