iswitchbで快適バッファ生活

最近知ったEmacsネタ.
Emacsでありとあらゆるバッファを開く類いの人間に嬉しい豆知識.


出来るだけコードの広い範囲をまとめて眺めたい自分としては,コードを比較するときくらいしかバッファの分割表示をしないので,なんかする度にあちこちにバッファを飛び回るのですが,コレが微妙に煩わしい.

C-x bの'switch-to-bufferは1つ前のバッファしか戻れないし,C-x C-bで'list-buffersを呼び出すと,分割表示でバッファリストがでるので,いちいちそっちに飛んで,目的のバッファを選択しなくちゃいけない.


そんな,ぼくに感動をあたえてくれたのが次のコード.

(iswitchb-mode 1)


コレをたった1行.emacsなり.emacs.elなりに追加するだけで,C-x bを送るとバッファ名指定でバッファ移動ができるようになります.
しかも,バッファ名はTabでインクリメンタルに補完してくれて,Tabを押す時点で,uniqueに判別できるまでバッファ名が入ってれば,Tab押した瞬間にそのバッファに飛ぶっていう.


コレは泣きそうw.